2016年8月27日土曜日

元気になるなぁ・・・

ワークアウトを使った業務改善のミーティングに続き、
その翌日には、計6名のワーキンググループの話し合いの
ファシリテーターを務めました。

このところ、急ぎの仕事が立て込んでいて、
話し合いの準備に手間暇が掛かるのは正直ちょっとツライなぁ・・・
と思っていましたが。

実際は、どちらの話し合いも終わった時に、元気になりました。

特にワーキンググループのメンバーは、部署をまたいで集まった
6人なので、同じ会社でもほぼ初対面。
初めはお互いに遠慮したり、様子を見たりで静かなんですが、
少ーしずつ意見が出てきて、みんなでなんとか「今年度の活動の
テーマ」を決定することができました。

遠慮がちな様子が見て取れたので、私の方も反射的に

「コレで、決めていい?」
「本当に大丈夫?」
「自分の言いたいことは、きちんと言えてる?」

・・・と、これでもか、と重ねて確認しましたが
最終的には1人1人の表情が、話し合いを始めた時と違って
輝いて見えたので、一安心。

活動のテーマが決まった後に、ワーキンググループの名前を決める
時は、さきほどまでと打って変わって、みんなから意見や笑い声が
あがって楽しい時間になりました。

‟意見を言いやすくする”ためには、付箋を使ったり、アイスブレークを
入れたり、グループサイズを小さくしたり、色々なやり方がありますが、
やっぱり一番は、

 本当に大事なことを、全員の意見や思いをふまえて(大切にして)、
 自分たちで決定する

というプロセスそのものだと感じました。

そして、ファシリテーターを務めたことで、体は疲れているハズだけど、
みんなが楽しそうに、充実した時間を過ごしたことを感じて、
私自身が一番元気になったように感じたのでした。

みんなの楽しんだ様子が一番の醍醐味。
これだから、ファシリテーションは止められません。

このワーキンググループでのプロジェクトは、あと半年ほど続く予定。
6人での次の話し合いが今から楽しみです。
(他のメンバーもそう思っていたら、さらにうれしいです ^ ^ )


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